人と技術の間に立ち、一緒に考える。

自治体が抱える課題やまだ形になっていない構想を聞き、社内のエンジニアやデザイナー、コンサルタントと一緒に解決策を考える。
良田さんが担うのは、決まった商品を売るだけではない「インフォ・ラウンジならではの営業」です。
入社のきっかけや印象に残っているプロジェクト、日々の仕事への向き合い方について伺いました。
入社
始まりは、馴染みのバーでの仕事相談
―入社の経緯を教えてください。
インフォ・ラウンジは、僕にとって3社目の会社です。以前は人材紹介会社や金融業界で働いていました。
次の転職を考えていた頃、昔アルバイトをしていたバーで肥田野さん(代表取締役)に仕事の相談をしたことが、入社のきっかけです。
その後、Facebookで連絡を取り面接を経て入社しました。入社祝いまでしていただいたことも、今では良い思い出です。
振り返ってみると僕は「お酒採用」だったのかなと思います(笑)。
仕事
自治体の課題を聞き、チームで提案をつくる
―現在のお仕事内容を教えてください。
営業では週に1〜2回ほどお客様のもとへ伺い、課題やニーズを聞いて提案書を作成します。持ち帰った課題については、社内のエンジニアやデザイナー、コンサルタントと相談。「どんな解決策を提案できるだろう」とチームで意見を交わしながら、提案へと形にしていきます。
インフォ・ラウンジの営業は、あらかじめ決まった製品を販売するだけではありません。自治体が抱える課題やまだ具体化されていない構想を聞き、技術やデザイン、調査・分析など、それぞれの専門性を組み合わせて実現方法を考える仕事です。
社内ではミーティングのファシリテーションや提案書の準備、自治体の公募資料や仕様書の確認など、幅広い業務を担当しています。
―1日の流れを教えてください。
9時頃に出社し、まずはメールを確認。その後、自治体の動向やニュースを調べ、必要な情報をキャッチアップします。お客様への返信や打ち合わせを進めつつ、空いた時間には提案書を作成したり、公募資料や仕様書を読み込んだりします。
公募情報の中から「これだ!」と思える案件を見つけ、提案の準備を始めることも多いですね。
―社内の小さな相談にも、よく応えている印象があります。
インフォ・ラウンジの営業は、社内の情報をつなぐハブのような役割も担っていると思います。自分では「何でも屋さん」と呼んでいます。お客様から相談を受けたときに必要な知見を整理し、誰に相談すれば提案を前へ進められるかを考えるのも仕事の一つです。これは他社とは少し違う、インフォ・ラウンジの営業の特徴かもしれません。
また、何が次の営業機会につながるかわからないので、新しくできた社内のSlackチャンネルには基本的に参加しています。
社内でどんなプロジェクトが動いているのか、誰がどんなことを得意としているのかを知っておくと、お客様から相談を受けたときに「この人なら力になれそう」とすぐに繋げることができます。
その積み重ねもあってか、最近は自然と「何でも知っていそうな人」というポジションになっている気がします。
利用者の声を重ね、提案を実現できた喜び
―印象に残っているプロジェクトはありますか?
とある自治体の、町内会・自治会向けウェブシステムのプロジェクトが印象に残っています。
自治体から「こういうことを実現したい」とご相談をいただいたところから始まり、必要な機能や運用方法を整理して、社内メンバーと提案内容を組み立てました。公募に向けて仕様書を読み込み、提案書の作成や社内調整を重ねて、受注につながったときは本当にうれしかったです。
このシステムを利用するのは、自治会長や会計担当者など、必ずしもデジタルツールに慣れている方ばかりではありません。
そこでユーザーテストには実際の利用者にも参加していただき、言葉のわかりやすさや入力のしやすさを確認しました。利用者の声を聞きながら一つひとつ改善を重ね、「良いシステムを提供できた」と感じられたことは大きな達成感につながりました。
町内会・自治会では、申請や報告などの事務作業が大きな負担になることがあります。そうした身近な行政手続きをデジタル化して、実際に使われる仕組みとして定着させていくことが、行政DXを進めるうえで大切だと考えています。
―この仕事をする上で、大変なことや心掛けていることはありますか?
自治体のプロジェクトでは、検討を進めるなかで制度や運用条件が変わり、一度決めた要件を見直すこともあります。変更によって開発やデザインの進め方にも影響が出るため、お客様が実現したいことだけでなく、社内メンバーが力を発揮できる条件も考えながら進める難しさがあります。
お客様のご要望にはできる限り応えたい一方で、その先にサービスを利用する方々にとって使いやすく、品質や運用面でも無理のない仕組みにすることも大切です。その間に立ち、エンジニアやデザイナー、コンサルタントと相談しながらどうすれば実現できるかを一緒に考え、調整していくことを心がけています。
価値観
強みは、すぐに動くこと
―良田さん自身の強みは何だと思いますか?
良い意味でも悪い意味でも、思い立ったらすぐ行動に移すところです。
お客様から相談を受けたら、まずは関係する人に確認します。わからないことをそのままにしておくのが苦手なので、迷ったらすぐに聞く。このスピード感は、自分の強みだと思っています。
―逆に苦手なことはありますか?
タスク管理は少し苦手です。Todoリストを使う人も多いと思いますが、僕は頭の中で管理してしまうことが多いんです。
急に誰かへ引き継ぐ必要があるときは、大急ぎで情報を整理して共有することもあります。
また、営業にはちょっとした確認や声かけなど「タスク」と呼ぶほどではない仕事がたくさんあります。そうした細かな業務をほかの人へお願いするタイミングは、今でも難しいと感じています。エンジニアやデザイナー、コンサルタントなど、それぞれのメンバーには専門性があるので、その力を存分に発揮してもらいたい。そう考えると、専門外の細かな仕事はつい「自分でやった方が早い」と抱え込んでしまうこともあります。
子どもとの時間と、早めの行動でリフレッシュ
―元気の秘訣や、仕事以外でのリフレッシュ方法を教えてください。
今は子どもと遊んでいる時間がいちばんのリフレッシュです。もともと仕事が好きなので、仕事そのものから元気をもらうこともあります。
後はストレスになることがあっても、できるだけ早く解決するようにしていますね。嫌なことを週末まで引きずりたくないので。気になることがあれば、まず動く。そうやって一つずつ解決していくようにしています。
メッセージ
自分から共有し、挑戦できる人と働きたい
―インフォ・ラウンジの営業に向いている方は、どのような人ですか?
どんなに些細なことでも、周りへ気軽に共有できる人だと思います。
インフォ・ラウンジは経営陣や専門メンバーとの距離が近いので、情報を共有すると、エンジニアやデザイナー、コンサルタントなどそれぞれの視点からいろいろなアイデアが出てきます。そこから物事が前へ進むことも多いです。逆に一人で抱え込んでしまうと、仕事がどんどん増えてしまうと思います。
あとは、まず行動できる人ですね。わからないことは聞く、必要な人に声をかける、まず試してみる。そうしたことをためらわずにできる人なら、きっとインフォ・ラウンジで活躍できると思います。
―最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします。
インフォ・ラウンジは、本当に風通しの良い会社です。自分から「やりたい」と手を挙げれば、周りが後押ししてくれます。
やってみたいという気持ちがあれば、営業未経験でも十分に活躍できると思います。ぜひ応募してみてください。