OVERVIEW概要
北方領土に暮らした人々の記録を広く伝え、歴史的問題の風化を防ぐためのデジタルアーカイブです。収集された歴史資料を3D地図上にマッピングし、紙芝居形式のストーリーと組み合わせることで、資料の背景や当時の暮らしを追体験できる形で公開しています。公開サイトと管理機能を一体化し、継続的な情報発信とアーカイブ運営を支える基盤を構築しました。
- CLIENT
- 北方領土問題対策協会 様
- RELEASE
- 2026年
- SCOPE
- URL
- https://portal.digital-archives.hoppou.go.jp/
- TEAM
- ディレクター:1人
- アシスタントディレクター:1人
- アーキテクチャ設計・インフラ実装:1人
- UI/UX統括・コンサルティング:1人
- デザイナー:2人
- エンジニア:6人
ISSUE課題背景
- 歴史的・文化的な情報資産を公開するだけでは、資料同士の背景や関連性を利用者が直感的に理解しにくい状態でした。
- 情報が持つ魅力や価値を伝えながら、継続的に資料を蓄積・公開できる運用環境が求められていました。
SOLUTION対応内容
地理情報と物語を組み合わせた体験型アーカイブを設計
歴史資料を3D地図上にマッピングし、紙芝居形式のストーリーと連携させました。資料の所在や背景を視覚的にたどれる構成とすることで、当時の暮らしや記憶を追体験できる閲覧体験を設計しています。
公開機能と管理機能を一体化
資料の蓄積から公開までを一元的に管理できる仕組みを構築しました。運営側がコンテンツを管理しやすく、継続的な情報発信につなげられるアーカイブ基盤を整えています。
複数技術を組み合わせてアーカイブ配信基盤を構築
Reactを中心としたフロントエンド、AWS上のバックエンド・データベース、WordPressによるポータルサイト、IIIF準拠の画像タイル配信を組み合わせ、公開・管理・画像配信を支える構成としました。