全国の美術館から現代美術の目録を収集して統合し、高度な横断検索を可能にしたデータベースです。Amazon CloudFront + GraphQL + OpenSearch / WordPress API / Nuxt.jsで構成されています。
東京大学大澤研究室の提案するメタデータ表現"データジャケット"のアーカイブシステムです。複数のエンティティをOmeka Sの中でRDFリソースとして関連付けることで連携しています。
IMI Tools
独立行政法人 情報処理推進機構 様
IPAが経産省と共に取り組む共通語彙基盤の活用を支援するツール群です。概念として高度である語彙とデータモデルとデータの関係を、できるだけ利用者に意識させずに利用いただけるよう構築しています。
RDFに慣れていなくても、JSONを日常的に取り扱う開発者なら簡単にRDF(JSON-LD)を作成できるGUIアプリケーションです。
JSONのキーに対して自動で語彙をマッピングする機能を有し、気軽にJSON-LD及びContextを作成できます。
Omeka S(https://omeka.org/s/)をカスタマイズして構築した古文書のデジタルアーカイブシステムです。IIIFに対応したMirador Viewerの導入や独自語彙の整備を行い。この分野の研究に資する画期的な検索システムを目指しています。
NIPR Image Archive
国立極地研究所 様
画像のある部分に注釈を付けられるIIIF(International Image Interoperability Framework)という規格を用いて、デジタルフォトアーカイブに先進的な機能を付加しています。プラットフォームにはOmeka Sをカスタマイズし、RDFとの連動も万全です。
国内地域別の再生可能エネルギーの導入可能量、または導入済み量を可視化するツールです。元データのクリーニングと投入、prismaを使用したデータベーススキーマの定義及びAPI生成、Next.js + Apexchartsでのデータ可視化に取り組みました。
コロナ禍での教育現場支援としてCode for Japanが立ち上げたプロジェクトです。当社ではインフラのGoogle Cloud(旧GCP)からAWSへのマイグレーションや運用支援を行っています。
世界中の様々な組織が整備している遺伝子のデータベースを連携させるためのID変換ツールです。35億レコード以上のデータベースを取り扱っています。データ元となる各種データベースに毎週のようにアクセスして同期を取る必要があるため、Amazon Auroraのインスタンスサイズを変更しながら更新処理を行い、更新したDBと現DBを無停止に差し替えるようなデータ更新スクリプトも実装しました。フロントエンドはReact、サーバーサイドのAPIはFlask(Python)で実装されています。
VOCs
国立情報学研究所 様
インフォ・ラウンジが長く取り組んでいる共通語彙分野の取り組みです。schema.org等様々な語彙(vocabulary)の登録支援機能、カタログ機能を有しています。分野間データ連携基盤の広報ウェブサイト( https://sip-cyber-x.jp/ )も当社にて構築しました。