株式会社WiseVine様が構築されたシステムを引き継ぎ、システムとデータ、アプリケーションの運用を行っています。横浜市の財務システムと連携する改修を行い、各種財務指標を機械的にインポートして市民向けに可視化、公開を行っています。ElasticSearchをデータベースとして採用し柔軟なデータ構造と検索クエリを実現しています。
CKANによるデータカタログ、WordPressによるデータポータル、Reactで実装したオープンデータマップアプリで構成されています。要求されるセキュリティ水準をAWS, Google Cloud(旧GCP)のサーバーレス構成で実現できるよう構築しました。国のデータ連携基盤の動向を見据えた意欲的な検証も行っています。
全国の美術館から現代美術の目録を収集して統合し、高度な横断検索を可能にしたデータベースです。Amazon CloudFront + GraphQL + OpenSearch / WordPress API / Nuxt.jsで構成されています。
第7回アフリカ開発会議 横浜開催 2019(TICAD7)
横浜市国際局国際連携課 様
2019年8月に横浜で開催される第7 回アフリカ開発会議(TICAD7)の市民周知とアフリカへの理解の向上、及び横浜のPRを目的としたウェブサイトです。サイバー攻撃による改ざん等のリスクを低減するため、静的ファイルのみで構成しました。運用においても、TICAD7にまつわる全ての情報を集約するため、迅速な情報掲載を重視しました。日本語、英語、仏語の3言語に対応しています。
生徒からの欠席連絡受付自動化や、電話とメールで保護者への一斉連絡配信ができる学校支援プラットフォームです。
2019年度より、全国50以上の学校で導入されています。
SPA + Web API + Twilioで構築され、市役所内の特殊な環境にも適応した挑戦に満ちたプロダクトです。
Omeka S(https://omeka.org/s/)をカスタマイズして構築した古文書のデジタルアーカイブシステムです。IIIFに対応したMirador Viewerの導入や独自語彙の整備を行い。この分野の研究に資する画期的な検索システムを目指しています。
WordPress + CKANで構築されたオープンデータカタログです。ローコードツールによるAPI生成機能も実証検証として導入されています。
コロナ禍での教育現場支援としてCode for Japanが立ち上げたプロジェクトです。当社ではインフラのGoogle Cloud(旧GCP)からAWSへのマイグレーションや運用支援を行っています。
世界中の様々な組織が整備している遺伝子のデータベースを連携させるためのID変換ツールです。35億レコード以上のデータベースを取り扱っています。データ元となる各種データベースに毎週のようにアクセスして同期を取る必要があるため、Amazon Auroraのインスタンスサイズを変更しながら更新処理を行い、更新したDBと現DBを無停止に差し替えるようなデータ更新スクリプトも実装しました。フロントエンドはReact、サーバーサイドのAPIはFlask(Python)で実装されています。
WordPress + CKANで構築されたオープンデータカタログです。Excelに整備したデータ一覧のCKANへの一括投入や、宇都宮市のオープンデータと国のオープンデータを組み合わせたデータビジュアライズ、活用事例掲載機能など複合的にオープンデータの利活用を支援しています。