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タグ「React」の付いた実績一覧

1988年に営業を終了、現在は東京建物園に移築されている銭湯「子宝湯」を通じて、日本の銭湯文化について学ぶことができる、ウェブブラウザで楽しめるメタバース展示企画です。解説コンテンツは学芸員の方が中心となって作成していただきました。ウェブサイト構築にあたって、全体で1GBを超える建物の3Dモデルを3DTilesという型式に変換することで、読込時間を短くする工夫をしました。また、演出の面では、昭和の建物とあいまって、ノスタルジーを感じさせるビデオゲーム調のインターフェースデザイン、そして、ブラウザのスクロールに応じてストーリーが展開していく、「スクロールテリング」という演出手法にチャレンジしました。

React + Three.js

国立美術館の管理するコレクションや情報資料を横断的に検索するアプリケーションです。過去の実装を引き継ぎ、フロントエンドの実装を担当しました。古いReactのコードをリファクタリングし、アクセシビリティにも配慮した実装に調整しました。

交通量調査等で使用される「数取り器」をインターネットに接続したIoT機器として自社開発しました。
毎年13万人が訪れる市民ジャズイベントにおいて会場ごとの混雑情報を発信する実証実験に導入され、計測された入場者数はリアルタイムにダッシュボードにビジュアライズされ、ウェブサイトから発信されました。

RDFに慣れていなくても、JSONを日常的に取り扱う開発者なら簡単にRDF(JSON-LD)を作成できるGUIアプリケーションです。
JSONのキーに対して自動で語彙をマッピングする機能を有し、気軽にJSON-LD及びContextを作成できます。

SPA + Web API + サーバーサイドの管理画面 で、アンケートシステムを構築しました。
回答者によっては数百の質問に回答いただく場合もあり、ストレスなく回答を続けられるような工夫を行っています。

札幌駅と大通駅をつなぐ地下道に設置された、SPA + Firebase + 自社開発のIoTセンサーで構成される交通量測定及び防火シャッターの開閉検知システムです。
異常を検知すると防災担当者に通知され、システム内のチャットでメッセージをやり取りできます。

世界中の様々な組織が整備している遺伝子のデータベースを連携させるためのID変換ツールです。35億レコード以上のデータベースを取り扱っています。データ元となる各種データベースに毎週のようにアクセスして同期を取る必要があるため、Amazon Auroraのインスタンスサイズを変更しながら更新処理を行い、更新したDBと現DBを無停止に差し替えるようなデータ更新スクリプトも実装しました。フロントエンドはReact、サーバーサイドのAPIはFlask(Python)で実装されています。

オープンデータをベースにして観光スポットと観光イベントを構造化して掲載する観光情報ポータルサイトです。NEDOの進める「分野間データ連携基盤」の技術検証プラットフォームとして開発されました。